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中国武術(ちゅうごくぶじゅつ)とは、中国大陸に起源を持つ武術の総称。「中国武術」は中国では単に武術(ウーシュー、wǔshù)、台湾省では國術(グォーシュー、guóshù)(日本でこれから転じて国術)、広東省など両広地方では功夫 とも呼ばれる。また、中国で単に「武術」というと世界中の武術、武道、格闘技全般を指すこともある。
中国拳法とも日本ではよく呼ばれるが、中国での名称である武術という言葉が示すのは徒手技術である拳法のみではなく、火器を除く武器術も含まれる。武器は中国においては器械、または兵器と呼ばれ、刀や剣に代表される短器械、槍や棍に代表される長器械などがある。中国の武術の門派の数は400とも600とも言われるが、徒手拳術と器械を備えている門派が多い。
現在、「武術」(ウーシュー、日本名「武術太極拳」)の競技名で点数制の套路競技(表演競技)や散手(散打)競技(徒手の組手競技)が中国国内だけでなく国際的に行われている。
北京香山の太極拳修行者(2004)
北京香山の太極拳修行者(2004)

現在中国での武術の目的は「看」、「健身」、「実用」、すなわち見て美しい演武を行うこと、体を鍛えて健康になること、そして相手を殺傷できる力をつけることの3つであると考えられている。「看」の側面を強調したものは表演武術武術太極拳である。「健身」の側面を代表するものは太極拳である。太極拳の愛好者は世界中に大勢いるが多くの人が武術としてよりも健康法として行われている。「実用」の側面には二つの大きな流れがあり一方は競技化された散打と呼ばれる対戦スポーツ形式の競技であり、一方は民間もしくは様々な武館等に伝承される伝統流派の存在である。こちらは今尚古来より伝わる本来の武としての練功(練習)方法を伝えている。 日本の例で例えるなら前者はk-1に見られる競技化の一形態であり後者は伝統保存を目的とした古武術と見る事が出来る。 「健身」に関しても古来においては自身を強靭な武器と化す為の命懸けの危険な練功(練習)法も存在した。
朝に上海の広場で健康体操の簡化太極拳をしている人々[写真:Jgremillot]
朝に上海の広場で健康体操の簡化太極拳をしている人々[写真:Jgremillot]

中国武術の起源は、漢王朝(前漢・後漢。紀元前206年 - 220年)の時代に黄河沿いに住んだ人々の自衛も含めた戦(いくさ)の為の教練から始まったといわれている。その後、間もなく娯楽の要素としてや健康法としても見直されるになった。現在、中国武術の門派は多種多様な民族に比例し数え切れない程存在する。そのそれぞれが自らの門派の起源に関する逸話を持っているが、自らの門派が優れたものであることを示すために伝説上の有名人や英雄に創始者を仮託しているものも多く見られる。最も有名な少林拳、太極拳について開祖伝説を記しておく。 右の壁画は、松田隆智の著書『少林拳術羅漢拳』によると、「中国で発行されている『世界体育』に、壁画は元南京軍区副司令員の銭釣将軍が1917年から1921年にかけて描いたものであるという。」
中国の武術は有名なものだけでも400種類以上と言われ、その全てを網羅することは不可能であり、また分類整理も完全とは言えない。中国の武術をいくつかに分類する方法があるが、いずれも異論がある。
[歴史]
少林拳の開祖伝説
少林寺千佛堂の壁画
少林寺千佛堂の壁画

河南省嵩山にある禅宗の寺院である少林寺は武術の修行場所としても有名であるが、少林寺の武術の起源として、インドから来た菩提達磨が始祖であるという。菩提達磨が少林寺に来て禅宗の教えを授ける際に、少林寺の僧侶たちが体力が無くて精神を鍛えることが出来ないことを嘆き、体力を鍛える秘法、易筋行、洗髄行を授けた。その後洗髄行は失伝したが、易筋行を元にして少林寺で十八羅漢手という武術が発達し、これを元にして少林拳が出来たという。実際には菩提達磨が少林寺で坐禅をしたという伝説があるのみで、武術を授けたというのは後世に作られた逸話といわれている。
太極拳の開祖伝説
少林寺で修行した張三豊は、その後に武当山にこもって修行し、道教の吐納法(呼吸法)や導引術(心身鍛錬法)などを合わせた内家拳を編み出した、とされる。ただし、この逸話は、少林寺の武術よりも柔軟な体術を使い、より洗練された武術であるとの主張をしたいがために、伝説的な仙人であった張三豊を始祖とし、元少林寺で学んで更に工夫したという話を繰り入れただけの作り話であると考えられている。歴史的にはっきりしている太極拳の源流は、河南省の陳家溝という村にあり、ここでは代々、陳氏の一族に伝えられている武術があった。古い武術、おそらくは同じ河南省にある少林寺系統の武術が狭く一族だけに伝えられる内に独自の発達をしたものであると言われている。また、陳氏の武術には戚継光が著した『紀効新書』の「拳経」三十二勢から技法が採用されている。
[武器]
中国武術の多くの流派では多くの武器を用いる。中国武術においては武器は器械、または兵器と呼ばれるが、ここでは武器という呼称を用いる。使用される武器は門派によって異なるが全く武器を用いないという門派はない。そもそも武術の発達は戦時に武器を取って戦うことに始まることを考慮すると、武術の本質は武器術であり、徒手武術は武器を扱う前に学ぶべき身体の訓練であると考える人もいる。伝統的な門派においては必ず徒手格闘術と武器操法は同一の術理によって構成されている点も見逃せない。詠春拳は八斬刀や六点半棍という武器術は徒手と同様の術を見てとる事が出来るし八極拳は槍術が基本にある。 近代において武器術との相関性見てとれない流派が数派存在するが、それら流派は銃器が台頭し始めた近代において登場した。また西欧より流入したボクシング等に対応すべく編み出された格闘試合を想定した流派(新派とも呼称)と見る事も出来る。
武器操法は、武器の形状によって変化し、それに伴って基盤となる身法も若干変化する。よって、多くの武器操法を身に付けられることは、身に付けた武器操法と同じ数の身法を身に付けることとなる。ただし、武器操法は一つの武器に対して、多数存在する。また、武器操法を一つの身法で一貫しようとする門派も多い。
武器には非常に多くの種類があるが、剣、刀、槍、棍が4大兵器と呼ばれる。剣や刀のように片手でもって扱う、比較的短い武器を短兵・短器械、槍や棍のように両手で扱う長い武器を長兵・長器械等と呼ぶ。これらの分類以外に、鞭のように紐状のものを指す軟器械、手の中に隠す匕首などを指す暗器械、両手にそれぞれ器械を持つ双器械などがある。

「編集:中国情報所 情報元: ウィキペディア(ja.wikipedia.org)」

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